環境への取り組み
地球環境のため今、山城土木が取り組んでいること…
環境方針
環境保全に関する経営目標
地球規模の循環型社会を目指すことにより、環境事故防止及び社会への信頼を獲得し、結果として企業価値と競争力を高めます。
環境保全に関する経営理念
全ての事業活動の中で環境に与える主要な影響を低減し、お客様・従業員・地域社会・その他利害関係者に対し、可能な範囲で環境保全に努め、有効性を継続的に改善します。
環境活動レポート
はじめに
当社は、2006年(平成18年)5 月エコ事業所認定から今年で15年目にあたり、 小さな事から継続した環境活動をすることで、微力ながら環境低減に取り組んでまいりました。
近年では、異常気象や災害が頻繁にしかも大規模で発生しており、その原因が長 期にわたる環境破壊にあります。このような悪い環境のままいけば、安定した暮らしができなくなります。このような状況を我々大人がしっかり認識して、できることから環境保全を積極的に取り組まなければいけません。そして、将来の子供達に継承していける様にすることが急務と考えております。
今後の課題として、現在世界で取り組まれている持続可能な開発目標である、
「 SDGs 」な社会を目指すことが必要不可欠であり、もう1段階レベルアップした取り組みが必要と考えております。
社会的貢献ができる企業が存続できる1つの条件となり、全社員が取り組める環境保全を1つでも多く日常的に行えるよう努力精進していきます。
環境保全に関する経営理念
地球規模の循環型社会を目指すことにより環境事故防止及び社会への信頼を獲得し、結果として企業価値と競争力を高めます。
環境保全に関する基本方針
全ての事業活動の中で、環境に与える主要な影響を低減し、お客様・従業員・地域社会・その他利害関係者に対し、可能な範囲で環境保全に努め、有効性を継続的に改善します。
事業所概要
事業所名 | 山城土木株式会社(ヤマシロドボクカブシキガイシャ) |
所在地 | 名古屋市緑区浦里三丁目39番地 |
事業の内容 | 建設業(上下水道工事、舗装工事、一般土木工事、橋梁補修 ete)従 業員数:76名 |
環境責任者 | 総務部 |
資本金 | 8,000万円 |
敷地面積 | 1,125㎡ |
環境に配慮した取組の状況
目標と実績
- 環境目標
温室効果ガス排出量(t-CO2):前回比3%削減 - 実績
基準年度(2018年度) 5 年平均(2016~2020年度) 削減率 温室効果ガス 排出量 192.0 t-CO2 174.7 t-CO2 約9.0%
主な取組内容
- 電気使用量の削減
①不要照明の消灯の徹底
12時~13時の昼休憩と外出時及び帰宅時には全消灯、不要照明の消灯を周知徹底している。-
- 1階事務所:昼全消灯
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- 2階工事部:不要照明消灯
②事務所蛍光灯を直管型LEDに更新
本社事務所に導入している。-
- 1階事務部
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- 2階事務部
③エアコンの温度設定及び使用制限の徹底
エアコン管理者を毎月会議に選任し、温度設定を冷房28度・暖房20度にして管理している。又、7月・8月・12月・1月以外のエアコンの使用を制限している。-
- 1階工事部:エアコンの使用制限の掲示
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- 2階工事部:エアコンの使用制限の掲示
電気使用量:平成28年度/99390kWh、平成29年度/109,715kWh、平成30年度/110,538kWh、令和元年度/108,553kWh、令和2年度/114,806kW。
5年間平均/108,600kWh。
削減率:基準年度比(平成30年度)5年間平均 108,600kWh 1.7%減本社のLED照明を70%導入し、不用照明等の消灯を徹底して削減出来ている。
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- ガソリン使用量の削減
①エコドライブの推進
毎月1回第二金曜日にエコドライブの講習を5分~10分程度実施している。
②プロジェクタ使用による会議の実施、紙削減(ペーパレス化)-
- 令和3年8月安全協議会において講習の様子
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- 2階工事部に掲示、エコドライブ10のすすめ
③次世代自動車の導入
ハイブリッド車等を15台導入している。(保有率 36.5%) ※前回比で2倍以上(別紙「車検証」参照)
ガソリン使用量:平成28年度/39,348L、平成29年度/40,399L、平成30年度/57,265L、令和元年度/55,278L、令和2年度/59,407L。
5年間平均/50,339L。
削減率:基準年度比(平成30年度)5年間平均 50,339L 12.0%減 -
- 都市ガス使用量の削減
①ガス暖房機器の使用を禁止した。
②社員寮におけるお風呂の使用を制限した。-
- 社員寮の使用制限、平成30年から
都市ガス使用量:平成28年度/1,784 m3、平成29年度/1,632m3、平成30年度/1,961m3、令和元年度/1,873 m3、令和2年度/2,162m3。
5年間平均/50,339m3。
削減率:基準年度比(平成30年度)5年間平均 1,882m3 4.0%減 -
SDGs活動目標と具体的な取り組み
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- SDGs17の目標
活動目標
① 「 3 すべての人に健康と福祉を」
② 「13 気候変動に具体的な対策を」
③ 「15 陸の豊かさも守ろう」
具体的な取り組み
日本政府よりカーボンニュートラル宣言されています。
2025年までに脱炭素(二酸化炭素排出ゼロ)の目標
持続可能な3項目について当社が取り組んでいます
- 【項目 3】.すべての人に健康と福祉を
● 40 歳以上の従業員を対象者全員に人間ドックを受診させています。
現在達成率 約 36.6% 対象者 30 名中 11 名受診済み - 【項目 13】.気候変動に具体的な対策を
● 次世代自動車(ハイブリット車や PHV)の所有率 50%以上を目指します。現在達成(所有)率 約 36.5% 所有台数 41 台中 15 台次世代自動車 - 【項目 15】.陸の豊かさも守ろう
● 美化ボランティア活動に参加社員数が年間出席率 70%以上を目標とし、地域の美化に努めます。
現在達成率 約43.4% 対象者46名中20名が参加
エコ事業所としての歩み
山城土木はNAGOYA認定優良エコ事業所、なごやSDGsグリンパートナーズでございます
- 「エコ事業所」(新規)2006年5月 名古屋市より認定
- 「エコ事業所」(更新)2009年7月 名古屋市より認定
- 「優良エコ事業所」(更新)2012年7月 名古屋市より認定
- 「優良エコ事業所」(更新)2018年7月 名古屋市より認定
- 「なごやSDGsグリーンパートナーズ」(更新)2021年9月名古屋市より認定
- 「なごやSDGsグリーンパートナーズ」(更新)2022年7月名古屋市より認定