CSRの取り組み内容
企業理念
当社は、恒久的な日常社会を創造し、上下水道工事や土木構築物工事の施工及びサービスを通じて、全従業員が業務及び社会人として、プロフェッショナルを目指します。そして、顧客満足及び環境保全の為に信頼の得られる商いをし、誠実さをもって物事に取り組み、地域のオンリーワンを目指します。
2021年1月6日
山城土木株式会社
代表取締役 松山 茂浩
品質・環境方針
【品質 基本方針】
- 顧客満足の向上に、全従業員が一丸となって取り組みます。
- 技術提案や改善活動を進め、品質の向上及び業務の効率化を図ります。
- 関連する法規制要求事項を順守します。
- 全従業員が、教育・訓練を受講し、一人ひとりが力量を備えていることを確実にします。
【環境 基本方針】
- 事業活動における資源・エネルギー消費の低減、廃棄物の適正な処理をするとともに減量、リサイクル及びあらゆる環境保全に努めます。
- 関連する環境法規制、協定、その他の同意事項を順守します。
- 環境に配慮した計画を立案し環境汚染の発生を未然に防止する。
- 全社員の日常活動においても環境活動の推進に努めます。
上記「品質基本方針」及び「環境基本方針」や関連する諸規則、管理体制の評価、見直しを定期的に行うことで、品質・環境マネジメントシステムの継続的な改善を図ります。
環境レポート
はじめに
なごやSDGsグリーンパートナーズ(旧名:エコ事業所)認定企業として2006年より取組みまして今年(2024年)で18年目を迎えております。
近年は社会全体において環境保全に対する意識や取り組みは、仕事や日常生活など、どんな場面においても関わってきており、世界全体が取り組む課題であると認識しております。当社としては、日々継続して取り組んでいく事が1番重要だと考えます。微力ながら経営理念にある循環型社会に貢献できる様にどんなことでもとにかくやってみる精神で積極的に行っています。最初は小さなことでも日々取り組めば必ず大きな環境保全を実現できると確信しております。将来的にSDGs 17の目標に全て取り組める企業を目指します。
事業所概要
事業所名 | 山城土木株式会社(ヤマシロドボクカブシキガイシャ) |
所在地 | 名古屋市緑区浦里三丁目39番地 |
事業の内容 | 建設業(上下水道工事、舗装工事、一般土木工事、橋梁補修 ete)従 業員数:76名 |
環境責任者 | 総務部 |
資本金 | 8,000万円 |
敷地面積 | 1,125㎡ |
環境に配慮した取組の状況
目標と実績
- 環境目標
温室効果ガス排出量(t-CO2):前回比3%削減 - 実績
基準年度(2018年度) | 5 年平均(2016~2020年度) | 削減率 | |
温室効果ガス 排出量 | 192.0 t-CO2 | 174.7 t-CO2 | 約9.0% |
主な取組内容
- 電気使用量の削減
①不要照明の消灯の徹底
12時~13時の昼休憩と外出時及び帰宅時には全消灯、不要照明の消灯を周知徹底している。-
- 1階事務所:昼全消灯
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- 2階工事部:不要照明消灯
②事務所蛍光灯を直管型LEDに更新
本社事務所に導入している。-
- 1階事務部
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- 2階事務部
③エアコンの温度設定及び使用制限の徹底
エアコン管理者を毎月会議に選任し、温度設定を冷房28度・暖房20度にして管理している。又、7月・8月・12月・1月以外のエアコンの使用を制限している。-
- 1階工事部:エアコンの使用制限の掲示
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- 2階工事部:エアコンの使用制限の掲示
電気使用量:平成28年度/99390kWh、平成29年度/109,715kWh、平成30年度/110,538kWh、令和元年度/108,553kWh、令和2年度/114,806kW。
5年間平均/108,600kWh。
削減率:基準年度比(平成30年度)5年間平均 108,600kWh 1.7%減本社のLED照明を70%導入し、不用照明等の消灯を徹底して削減出来ている。
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- ガソリン使用量の削減
①エコドライブの推進
毎月1回第二金曜日にエコドライブの講習を5分~10分程度実施している。
②プロジェクタ使用による会議の実施、紙削減(ペーパレス化)-
- 令和3年8月安全協議会において講習の様子
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- 2階工事部に掲示、エコドライブ10のすすめ
③次世代自動車の導入
ハイブリッド車等を15台導入している。(保有率 36.5%) ※前回比で2倍以上(別紙「車検証」参照)
ガソリン使用量:平成28年度/39,348L、平成29年度/40,399L、平成30年度/57,265L、令和元年度/55,278L、令和2年度/59,407L。
5年間平均/50,339L。
削減率:基準年度比(平成30年度)5年間平均 50,339L 12.0%減 -
- 都市ガス使用量の削減
①ガス暖房機器の使用を禁止した。
②社員寮におけるお風呂の使用を制限した。-
- 社員寮の使用制限、平成30年から
都市ガス使用量:平成28年度/1,784 m3、平成29年度/1,632m3、平成30年度/1,961m3、令和元年度/1,873 m3、令和2年度/2,162m3。
5年間平均/50,339m3。
削減率:基準年度比(平成30年度)5年間平均 1,882m3 4.0%減 -
※電気・ガス・燃料の集計は現在作業中の為、近々に公表致します
具体的な活動目標及び取り組み
具体的に持続可能な5項目に当社は取り組んでいます。
対象年齢を40歳から30歳以上に引き下げの全従業員に定期健康診断とは別に「人間ドック」を100%の目標で受診させています。
2024年9月現在実績 対象者63名中38名受診済み
達成率55.8%
次世代自動車(ハイブリッド車・PHV)の所有率50%以上を目指します。
2024年9月現在実績 所有台数49台(支援車両のみ)中16台
達成率32.7%
エコ事業所としての歩み
山城土木はNAGOYA認定優良エコ事業所、なごやSDGsグリンパートナーズでございます
- 「エコ事業所」(新規)2006年5月 名古屋市より認定
- 「エコ事業所」(更新)2009年7月 名古屋市より認定
- 「優良エコ事業所」(更新)2012年7月 名古屋市より認定
- 「優良エコ事業所」(更新)2018年7月 名古屋市より認定
- 「なごやSDGsグリーンパートナーズ」(更新)2021年9月名古屋市より認定
- 「なごやSDGsグリーンパートナーズ」(更新)2022年7月名古屋市より認定